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新本納小学校

2021年5月4日

新本納小学校には、教員・生徒が移動する階段がありません。
エレベーターを使って移動します。
決して広い敷地とは言えない、本納中学校の敷地に建てたので階段を造るスペースが無かったのでエレベーターになったようです。
設計された方は、どのように思ったのか?
何も思わなかったのでしょうか?
全国で小学校に階段の無い学校はどのくらいあるのかと考えました。
新本納小学校建設にむけて、保護者、 議員も含め説明会が行われました。
中学生の訴えも、鈴木敏文議員、議会が終わったら、電話すると伝えたのに、中学生には電話せず、中学生は「私達の声はどうしたら届くのでしょうか?」と言った。
議員という立場のいい大人が、市民の声を聞くことも出来ない、市民の声を聞く立場の議員が情けない……
誰のための議員なのか?階段もなく会談も無い、気持ちの余裕も無いのか、未来を担う子供に対して真摯に向き合うことも出来ない、上目線での受け止めなのか?着工ありきだから聞いても仕方ないのか?情けない……
新本納小学校建設に2,267名の反対署名も虚しく、元市役所職員、西ヶ谷正士氏、岡沢与志隆氏、中山和夫氏、公明党議員、石毛隆夫氏、小久保ともこ氏、山田広宣氏、無所属、向後研二氏、杉浦康一氏、田畑毅氏、金坂道人氏、鈴木敏文氏、元市議、竹本正明氏以上の12名の賛成で着工されてしまった。
自分の子供や孫、ひ孫が階段の無い学校に通わせることになったら安易に賛成したのだろうか?
浸水被害に加えエレベーターの故障や緊急事態のリスクまで重なり、二重苦三重苦になった。
現在のショッピングスーパーやデパートのエレベーターは、コロナ禍で間隔を空けて、エレベーターに乗る様に立ち位置を定めるテープが貼られ、密にならない様に注意喚起されている。
変異ウイルスが次から次へと現れ、密になるエレベーターは停電時も考慮すると恐いばかりだ。
更に非常時にエレベーターが止まった場合の安全確認、避難訓練は常時行わないと、いざという時に役立たないであろう。
事故があってから対処しても後悔しても遅いのだ。
災害時等、実際に事故があった場合、想定外という都合の良い言葉で言い逃れして欲しくは無い。(10年前の東日本大震災で常に避難訓練をしていた幼稚園児は全員無事であったと、ニュースで聞いた)
避難訓練に要する時間、プールはバスを借りて市民プールへ(市民の方はプールの利用が制限されるのか?制限されるとしたら住民サービスの低下にもなる)
校庭は小学生が使用している時は、中学生が、あの崖崩れが恐いという元本納小学校へ行くという。何ともお粗末な話である。
今回、7期目の当選で緑豊かな「豊岡小学校を存続させるため」しっかりと頑張っていきたいと思っています。
ブログを読んでくださっている方の応援、周りの方へ「今の議会で行われていることを、周りの方々にお伝え頂けると幸いです」
お時間がありましたら、議会の傍聴にいらしてください。
お時間が無い方は、茂原市議会のHPで動画配信していますので見て頂けたら幸いです。
 
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